#くらべてえらぶ|衆議院選挙2024マニフェスト比較|早稲田大学マニフェスト研究所

農林水産業

自由民主党

●輸入依存度の高い食料・生産資材の国内生産力拡大を推進するとともに、安定的な輸入と備蓄を確保

●関係予算額の十分な増額と施策の充実・強化、必要な推進体制の確保等により、農林水産業の収益力向上の実現を通じた農業・農村の所得増大を目指す

立憲民主党

●就農人口の極端な減少に対応するため、都市部のサラリーマンが農業に転職しやすい仕組みをつくるなど、都市から地方への太い人の流れを生み出して、中山間地域を含む地域コミュニティの再生・活性化を支援する

日本維新の会

●食料安全保障の解決と農業の成長産業化を図るため、これまでの国内需要に合わせた縮小生産から拡大生産へ、「抑える農政から伸ばす農政」へと転換し、稼げる農業を目指す。同時に、多様な主体の参農支援により担い手不足を解消し、地域の声と活力を生かす地域主体の農政を実現する

公明党

●国民一人ひとりの食料安全保障を確保する持続可能な一次産業を未来につなぐため、担い手となる青年農林漁業者の経営能力や技術向上、意欲ある取り組みへの支援を一層強化する

日本共産党

●食料自給率を50%へ早期に回復し、引き続き60%をめざす

●農地でのソーラーシェアリング、小規模バイオマスの発電の普及など、脱炭素と結びついた農業・林業の振興をすすめる

国民民主党

●食料自給率50%実現に向け「食料安全保障基礎支払」を導入

れいわ新選組

●農林関係予算を4兆円に倍増する

●余剰農産物については国が買い上げ、国内外の食料支援に回す

社会民主党

●食料自給率50%の即時達成で農業を元気にする

参政党

●一次産業予算を3倍に増やし、食料自給率を倍増

●農林水産事業者の所得補償と兼業農家公務員の拡充

みんなでつくる党


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